骨で動くことについての参考図書
骨ストレッチ大阪(公式) (@hone_stretch) さんにフォローされた記念&「ゆるめる力 骨ストレッチ」発売記念として、骨ストレッチで来てくださった方にも関心を持ってもらえる記事をと思い急遽ポストします。
一応ランニング向けの記事ですが、今回紹介する本は骨ストレッチに興味がある方にも関心を持ってもらえるんじゃないでしょうか。
また今回の本は、ナチュラルランニング系の方にも参考になる本だと思います。
足指をにぎるだけで、腰とひざの痛みは消える!
今回紹介するのは、骨ストレッチを実践されている方は既にご存知かと思いますが、中島章夫先生のこちらの ご本。
ちょっとおしい事にタイトルだけでは内容の良さが分からないんじゃないかと思うのです。*1
この本では、まずきちんと立ちましょう、その為には土台(あしゆび)の事をきちんと考えましょう、という所から書かれています。*2
その後、ランナーも興味がある足のアーチを活かす方法や歩き方、その他の動きについて説明されています。
書かれているいろいろな事は自分で試すことができるようイラスト付きで解説されています。
自分で試して、感じて、判断することができる訳です。
骨ストレッチ系、ナチュラルランニング系の方はご自身の身体との対話を重視されているかと思います。ですので、この本との親和性が高いかと思います。
ぜひ一度手にとってみてください。
自分で試す、感じる
私は実際に中島先生*3の講習会に参加して*4、体験して、その後ランニングをして、この本に書かれている足指の大切さを実感し、また骨で動くことのパワー*5を実感しました。
以前から構造の力*6が大切だとは思っていて、それがランニングフォームの大切さに繋がっているとは思っていました。
今回のこの中島先生のご本や教えによって、その構造が骨なりである事が大切っぽいというのが現時点での私の認識です。
自分のものにする
なお、骨ストレッチな方はダブルTという事で足先は正面に向ける立ち方になるかと思いますが、こちらの本での立ち方ですと足先を開く形になる人が多いと思います。
こういった相反する事はご自身で実際に確かめて、そして自分のものにしていっていただければと思います。*7
こちらからは以上になります。
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