☆迷走記☆

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とあるランナーの遠征レース攻略法 その1

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気が付くと8月という事で、この冬レースのハイシーズンである2月の半年前じゃありませんか。*1

 

自宅からすぐの地元レースへの参加とは違って、遠征してのレース参加には早くから考慮しておくべきことがあります。

特に宿泊を伴った遠征レースの場合は、半年前にはもう準備が必要な事もあります。

 

そこで私が遠征してマラソンやトレランのレースに参加する際に留意している事を紹介しておこうと思います。

 

最初に決める事

遠征してでも参加したいレースが決まったら、最初に決めるのは日帰りか、泊まりか、という事です。

朝一での交通経路の制限当日受付があるかどうかなど外的要因で決める事になる場合もありますが、早朝の車移動で参加可能な範囲ですとどちらにしようか迷う場合もあるかと思います。

 

私の場合は前日に十分な睡眠が取れるかどうかを最重要の要因として決めます

 

睡眠は大事です。

 

渡しの場合、ほんの数年前は夜行バスで移動→そのままレースというのも平気だったのですが、近頃は眠れていないと全然ダメなのは朝ランで実証済みです。*2

 

ホテルの確保

泊まりと決めたらホテルを確保する必要があります。前泊、後泊もしくは両方の宿をキープする事になります。

 

ホテルによっては半年前から予約を受け付けるところもあります。

そしてレースの開催日さえ分かればホテルを予約する事ができる訳です。

 

そうです、もう冬レースのホテル争奪戦は始まっているのです。

 

また、ライバルはそのレースへの参加者だけではありません。

運営側の関係者や、一般の旅行者もホテルを使います。

さらに、観光地だと格安ホテルは海外の方々に大人気です。

 

この争奪戦に出遅れると近場のホテルが全部埋まってしまったり*3、1泊1万円以上するような部屋しか空いてなかったり*4と、お財布へのダメージがデカイです。*5

 

ある意味、レースのエントリーだけでなくこちらも第0関門という事ができると思います。

 

したがって、レースのエントリーがまだだったり、抽選結果が届いていなかったりしても、レースの開催日さえ分かっていれば、ホテル側の予約が可能になった時点で即予約をするべきです。

 

移動手段の確保

列車だったり、高速バスだったり、レンタカーだったりすると思います。

 

移動が当日でも前日であっても、移動で疲れたりしてレースに影響しないように計画する事が大切です。

 

例えば、確実に座れるように予約するだとか、乗り換え回数を少なくするだとか、爆睡できるように乗り換え駅止まりの便を選ぶだとかですね。

 

ここで必要以上に交通費をケチると本来の目的であるレースで残念なことになりかねませんのでご注意を。

  

また、交通手段の予約はレース開催日の間際*6になるのでうっかり忘れないようスケジュール帳に明記するなどの工夫をする事が大事です。

 

予約しない場合でも、地方へ乗り込む場合は事前の下調べが重要です。

 

地方の路線バスなんかは時刻表を調べるのにも一苦労で*7、混み具合なんかさっぱり分からないので*8、前日移動であっても計画通り辿り着けるのかある種の冒険になったりします。

 

このように、遠征の場合は移動手段を計画するのも結構手間がかかります。

 

次回の予告

次にこのシリーズを書く時はレース当日付近の留意点などを書きたいと思っています。

 

それでは。

 


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【関連記事】

 

 

*1:この記事を書き始めたのが8月に入ってすぐだったんですよね。

*2:数値的にも心拍数の上がりが違うんです。

*3:朝の移動がシンドイ。

*4:ホテル側もマラソンブームを分かっているのでレース前日はSランク価格です!平日はサラリーマン出張者向けに6~7千円なのに!!

*5:そうなると、近場のホテルがキャンセルになっていないか、安い部屋が空いていないか、何度も何度も予約サイトでチェックを繰り返す無間地獄に落ちる事になってしまいます。

*6:JRは1ヶ月前からの予約ですし、レンタカーも大体がそのぐらいですかね?

*7:そもそも路線が分からんのでバス会社も分からん。停留所の位置も分からん。

*8:きっと時刻通り来ないだろうし。

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