予想タイム3時間59分でエントリーした私が最後尾のEブロックスタートになったワケ - とくしまマラソン2019
いよいよ今週末は「とくしまマラソン2019」です。
とくしまマラソンは前日・当日受付がありません。そのためナンバーカードも事前送付されます。
エントリー時の予想タイムは3時間59分で去年と同じく今年もBブロックで第一ウェーブでのスタートと思っていたのですが、届いたナンバーカードを見てビックリ!
なんと最後尾ブロックの「Eブロック」だったのです。
Eブロックは遠い
ウェーブスタートの導入でとくしまマラソンも走りやすくなっています。
そのため、もしかしたら予想タイムは3時間59分程度では今年はBブロックではなくCブロックになって第二ウェーブのスタートになるかも?というのは頭をよぎった事はありました。
しかし、まさかEブロックになるとは思いもしませんでした。
そのEブロックは、スタート地点から600mも離れているのです。
https://www.tokushima-marathon.jp/pdf/guide2019.pdf
並びにゆくだけで疲れそうです。
どうせ最終ブロックだしEブロックがスタート地点まで来るのを待ってようかなと思わなくもないのですが、そうはいきません。
手荷物預かりのトラックがスタートブロックと平行に並んでいるので荷物を預けるためには結局Eブロック近くまで歩いていく必要があります。
ちなみにこちらは、去年のとくしまマラソンで高知の宣伝をするという豪気な手荷物預かりのトラックの写真です。
なお、去年の情報を探すと第二ウェーブのスタートからスタート地点まで20分かかっていたようです。号砲がなってからトイレに行けるパターンですかね?
なぜEブロックになったのか?
予想タイム3時間59分でエントリーしたのになぜ最終ブロックになってしまったのか?
もしかしてエントリーの際に時間の入力をミスってしまったのか?と思ってRUNNETでエントリー履歴を確認しました。
そして思い出しました。
「予想タイム」の他に「直近の記録」もエントリー時に入力していたのでした。
その入力した直近の記録とは、こちらの記事にも書いた私のワースト記録なのです。
記事にも書くぐらいなのでエントリーの際もうれげーに7時間オーバーの時間を直近の記録としてエントリーしたのでした。
とくしまマラソンの制限時間は7時間です。
予測タイムに3時間59分と書いても直近の記録がその制限時間より長い7時間オーバーなら、そりゃ最後尾ブロックに回されますよね。
ガッテンです。
とくしまマラソンは記録が狙えるレースに変わろうとしている
予測タイムだけでなく直近の記録にも基づいてスタート順を決めるやり方はよい方法だと思います。なるべく実力順になってくれたほうが混雑や変な追い越しが減りそうな気がするので走る方としてはありがたいです。
とくしまマラソンは当初、制限時間が7時間ということで初心者でも走れる大会という部分で人気があったように思います。
一時はエントリー開始後30分経たずに定員となっていた時期もありましたが、規模を拡大する一方で評判も下がり今では定員割れする状況です。
とくしまマラソンのコースは元々、高速コースとして有名な香川丸亀国際ハーフマラソンに負けず劣らずフラットなコースです。
ウェーブスタートの導入や3車線道路での直線スタート、そしてこの実力順でのスタート順によって、記録が狙える大会に変わろうとしているように思えます。
記録が狙える大会となるとシリアスランナーの選択肢にもとくしまマラソンが入ってくれるかもしれません。
そうなるとうれしいですね。
ただシリアスランナーへのアピールのためにゲストランナーに有名選手をたくさん呼ぶようになったりすると参加費の高騰が心配になりますけど。(笑)
こちらからは以上になります。
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