いよいよ明日2018年8月1日は第19回 六甲縦走キャノンボールランのエントリーが開始されます。
種目によってエントリー開始時刻が異なります。詳細はエントリーサイトをご確認ください。
さて、という事で、今頃ですが昨年2017年秋の第17回の思い出を少々。
昨年の第17回 六甲縦走キャノンボールランは、出発前に書いた以下の記事の通り台風が接近していました。そのため22日はコースが短縮され掬星台がゴールとなり、制限時間も掬星台15時となっていました。
私はSPEED部門への参加でしたので10月22日(日)の朝に須磨浦公園駅スタートです。
すでに雨が降っていましたが雨の中を走るのはそれほど苦ではありません。前日のネットでだいぶん寒いとの情報を得ていたのでモンベルのレインウェアを上下着て走りました。
山の中を走っていると時々強い風が吹きました。木に囲まれているので自分には直接風が当たるわけではなく上空を風が渡っていく感じです。
風が通り過ぎる時に頭上の木々が揺れます。バラバラバラと木から雨粒が落ちてきます。音からすると木の実も一緒に落ちているのかもしれません。
なんだかトトロが頭の上を通り過ぎて行っているような気がしました。
結局私はゴールの掬星台まで辿り着けず、市ヶ原でリタイアしました。
過去の記録を元に予想時間を書いた地図と照らし合わせると、そこから制限時間の15時までに掬星台まで登れるとは思えなかったからです。
市ヶ原からは布引の滝を経由して新神戸駅まで降りてゆくハイキングコースを通りました。
最初の写真は途中の布引貯水池のすぐ下流の「五本松かくれ滝」です。
なぜ「かくれ滝」かというと普段は水量が少ないからです。
普段の水量はこちらからどうぞ。→ 五本松かくれ滝 - Google 検索
今回の第19回はどんな天候になるのでしょうか。今年は六甲のお山も十分水を得ていると思うので穏やかな天気でいいかなと思います。本番が楽しみです。
こちらからは以上になります。
【参考情報】