みやすのんき氏の身体論三部作の完結編「サブスリー漫画家 激走 山へ!」Coming Soon!
第26回ハセツネCUP*1のクリック合戦に参戦された方々お疲れ様でした。そして無事に第0関門を通過された方々おめでとうございます。
さて、昨年のハセツネCUPに参戦されたみやすのんき氏が新刊を発売されます。
これまで既存のエビデンスを引きつつもご自身の体験を通した上でランニングの持論を著してきたみやすのんき氏ですが、昨年のハセツネCUP+他2レースへの参戦を通して得た知見を詰め込んだランニング身体論の第3弾「サブスリー漫画家 激走 山へ!」がいよいよ来週6月8日に発売されます。
みやすのんき氏の実業之日本社刊でのランニング本はこれまで2冊あります。
これらはマラソン、つまり水平方向のランニングに特化して書かれていました。
今回の3冊目では「富士登山競走」および「ハセツネCUP」への参戦から得られた垂直方向の知見が書かれているようです。
トレイルランニングをやっている私としてはこれは楽しみです。
アマゾンで本書の紹介ページを見てみてください。 →アマゾンへのリンク
出版社からの本書に対するメッセージが見られます。以下に一部引用します。
「富士登山競走」(標高差3000m)と日本トレイルランニング大会の最高峰
「日本山岳耐久レース、通称ハセツネCUP」(累積標高差4582m)への挑戦だった!
その全貌を公開すると共に、山登りの足の使い方はマラソンとどう違うのかをマンガ家ならではの独自の視点で分析していく。
ここ↑とか、
トレイルランニングをどうやったら楽に速く、そして長く走り続けられるようになるのかを50点近くのイラストを使って詳細に語られる。
ここ↑とか、まさに知りたいところです。
また、富士登山競走やハセツネCUPに興味がある方には折り込み付録の富士登山競走とハセツネCUPのコース地図に惹かれるんじゃないでしょうか?
国土地理院のデータを元にわかりやすい3Dパノラマ図で描いたことにより地図の見方がよくわからない人でも簡単に把握ができる!
さてこれだけではありません。ハセツネCUP後につくばマラソンにも参戦されています。スゴイですね。
どのように短期間でスピードを取り戻していくのか効率の良いトレーニングを紹介。
みやすのんき氏のTwitterをフォロワーさせていただいているので、これら3つのレースの結果を知っているのですが、出版社さんが以下のように煽っているのでここでは書きません。
富士登山競走の試走、そして個性あふれる街中の練習アプローチや厳しいレース中の状況もリアルに描写。はたして完走はなるのか!?
緊迫感ある山奥の非日常世界からマンガ家は無事に生還できたのか!?
ひとつめの富士登山競走の煽りはまあいいとして、ふたつめのハセツネCUPのは煽りすぎのような気がします。(生還してなかったら本が完成していないですよね、きっと。^^;)
という事で、山岳レース2本とフルマラソン1本の挑戦記ありの、ランニング論、練習方法、そして折り込み地図と、かなり盛り沢山な内容になっているようです。
この「サブスリー漫画家 激走 山へ!」に興味が出ましたらぜひこちらのリンクからどうぞ。(6/3現在、予約受付中です
さいごに。
タイトルの「完結編」は私が勝手に書いているだけです。
ほら映画『ロード・オブ・ザ・リング』でも最後は山に行きますでしょ? 雰囲気です。
私としては今後もみやすのんき氏の身体論は読み続けたいです。
こちらからは以上になります。
【参考情報】
過去記事です。
6/3現在、Amazonでは3冊同時購入でポイント還元のキャンペーン中のようです。みやすのんき氏の他の本も紹介しておきます。