☆迷走記☆

サラリーマンぽい人のランニング系雑記ブログ。雑記というか迷走しています。

Galaxy S6 edge 使いのランナーから見た Galaxy S7 edge の気になる点

Samsung Galaxy S7 edgeSamsung Galaxy S7 edge / Răzvan Băltărețu

docomoでも Galaxy S7 edge(SC-02H) が出ることが発表されましたね。

私は前機種である Galaxy S6 edge (SC-04G)を使っています。
遠出の練習や、マラソン、トレランのレースの際にも持って走ります。

そんな Galaxy S6 edge ユーザの目線から見た(欲しいけど買えない) Galaxy S7 edge のポイントを書いておきます。

もしかすると価格が安くなるかもしれないので Galaxy S6 edge の事もそれなりに書きます。なにせ"edge"機種はちょっとデザインが変わっていますから参考になるかと思います。

また、Galaxy S7 edge にかぎらず、ランナー目線でのスマホの選択時の参考にもなると思います。

 

Galaxy S7 edge のランナーにうれしいポイント

カメラがいい

走りながら写真を撮りたい時ってありますよね。
カメラの性能、使い勝手は押さえておきたいポイントです。

起動が速い

Galaxy S6 edge もそうでしたが、ホームボタンのダブルクリックですぐにカメラが起動します。ロックを解除する必要もありません。*1

そのため、走りながらでもすぐにカメラを起動して撮影できます。

画像がきれい

また、Galaxy S7 edgeは画もきれいになっているそうですし、F値も小さくなっていて暗い場所に強くなっています。
F値が小さいことは、陽の光が弱い林の中を走るトレランではうれしい事ですね。

シャッターが押しやすい

Galaxy S7 edge で確かめてはいないのですがきっと同じだと思うのですが、Galaxy S6 edgeでは側面の音量ボタンでシャターが切れました。

ですので、マラソンシーズンの寒い中、手袋をはめたままホームボタンのダブルクリックでカメラを起動して、側面の音量ボタンでシャターを切るということが素早くできました。

 

安心の防水

Galaxy S6 edge は残念なことに防水ではありませんでした。*2

走りながら写真も撮りたいといった場合、これは結構致命的です。もちろん防水ケースに入れる手もありますが操作性やカメラの画に影響します。

Galaxy S7 edgeでは防水・防塵対応されました。もう雨も、汗も気にする必要はありません。

ちなみに私の Galaxy S6 edge は、ポケットに染みこむ汗や汗の水蒸気、エイドでの給水でかかった水では故障もせずに使えています。

 

Galaxy S7 edge のちょっと気になるポイント

大きくなってる

サイズ的には縦が1cm近く、重さでは26g増えています。

これはスマホを持って走ろうとすると地味に効くポイントで、特にこれまで小さなスマホしか使ったことがない人には大きな問題かもしれません。
この大きなスマホをどこに入れて走るかということです。

私も Galaxy S6 edge に切り替える前は古い小さなスマホだったので、スマホを入れる場所に迷いました。結局、ランニングバッグの胸の部分のドリンクホルダーに挿しています。
つまづくとスマホが飛び出すだろうと思うのですがファスナーが付いているところは汗でビショビショになりそうなので、通気性のあるドリンクホルダーにしました。写真を撮りたい時はさっと取り出せて便利です。

 

電池の保ちは大丈夫?

バッテリー容量が1000mAhアップで3割以上増えているにもかかわらず待ち受け時間があまり変わっていないのが気になります。

まあ1日保ちさえすればあとはどれだけ長くても、レースにはほとんど関係ないのですけれど。

ちなみに Galaxy S6 edge で夜に満充電して朝にバッテリー状況を確認したスクリーンショットがこちら。セルスタンバイがバッテリー消費の大部分を占めているようです。*3

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バッテリーの保ちに関してはAndroid 6.0にアップデートした際に追加されたDozeモードの効果が高いため、その後、ちょこちょこっとイジったら残容量はこんな感じに。(笑)

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さくさく動く?

発熱関係でオクタコアからクワッドコアに減っているので、 Galaxy S6 edge のようにサクサク動くのか気になります。

なお Galaxy S6 edge を使っていて熱くなって困ったことはありません。温かくなることはよくありますけどね。

 

購入を考えるときの留意事項

現物での確認は必須

"edge"シリーズは独特のフォルムです。
手に持って、実際に操作して自分の手に馴染むかどうか確認すべきと思います。

持ち方によっては、この機種の最大の特徴である横の曲面画面の部分に手のひらなどが触れて操作しづらいと感じる人もいるとおもいます。*4
よくよく現物をいじって、自分の使い方で支障がないか確認することをおすすめします。

 

こんな人には Galaxy S7 edge をオススメ

上で書いたようにまず現物に触ってみてください。
手に持った瞬間に、背面の曲面がピタッとご自分の手に馴染んだ人にはオススメです。
そういう人は多少の操作のしずらさは気にならなくなるでしょう。

その昔、初めて Xperia Arc を持った時の私がそうでした。もうこれしか無いと思いました。*5

あとはやはり売りであるカメラ部分の画や操作性に惹かれる人でしょうか。

もうひとつの売りのエッジ部分を利用した機能に関しては、これで購入を決める人はいないと思いますのであまり気にしなくていいかなと思います。 

 

さいごに

Galaxy S6 edge には満足しています。

それに対して、さらに防水機能とカメラの画像面を強化したGalaxy S7 edge は私にとっては魅力的です。 

走る時の持ち運び方さえ決まれば、ランニングのお供としては最強のスマホになるかもしれません。

 

現場からは以上になります。

 

【2016/05/21 追記】

オススメの小物編を書きました。

 


Galaxy S7 edge 、 Galaxy S6 edge を買うなら、こちらもマストバイです。
あの Anker 製です。置くだけで充電できます。熱くなりません。

Galaxy S7 edge は海外で先行して販売されています。そのためすでにGalaxy S7 edge対応のアクセサリが多数販売されている事も魅力の一つです。

 

 

 

*1:カメラから、カメラロールを見ようとするとロック解除画面が出ます。

*2:防塵でもありません。

*3:バッテリー容量が増えてるのに、カタログスペック上でこの待ち受け時間が変わらないみたいなのが不思議。

*4:そういう私も今でもたまに触れてしまってあっと思うことはあります。

*5:その後もずっとXperiaでしたが、ここのところXperiaは曲面デザインをやめてしまったので、昨年の機種変で Galaxy S6 edge にしたのです。

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