☆迷走記☆

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奇跡の開催\(^o^)/千羽海崖トレイルランニングレース

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日本中が、40年ぶりという寒波の中に沈んだ2016年1月24日(日)、なんと予定通り第7回千羽海崖トレイルランニングレースが開催されました。*1

 

千羽海崖トレイルランニングレースは、徳島県美波町は日和佐での開催です。

 

近畿および香川・愛媛など四国の北半分の方面から日和佐に行くためには県庁所在地である徳島市を通ることになります。

この日の徳島市はもちろん、夜明け前から道路も含めて雪で真っ白です。

 

この日は全国のどこででも見られたそんな雪景色の中で見た、 千羽海崖トレイルランニングの公式からの早朝のお知らせがこちら。

開催地の状況について。5時現在、降雪、積雪、全くありません。道中が雪道となっているかと思いますが、気をつけてお越しください。

Posted by 千羽海崖コースタル•トレイルランニングレース on 2016年1月23日

雪が全く無い、だと。。。 

 

という事で、どこまでが雪だったのか、というか本当に雪が無かったのか?など、この日の日和佐までの道路状況を交えて以下に記録しておきます。 

 

今回は現地までの移動を自家用車での当日移動を選択していました。

 

日曜日の早朝に起きて窓の外を見ると、家の前の道路は真っ白です。

 

四国を縦横に走る高速道路も、山奥である中央部分を起点に東西および南に通行止めとなっていました。

それでも徳島道では通行止めになっているのは土成ICまでで、そこより東側は通行できています。

 

自宅周辺は比較的湿気が多く周辺よりも雨が降りやすいので、この雪もこの辺だけかなとも思いました。

とりあえず進めなくなったら引き返すつもりで自家用車で出発です。

 

ルートはこちらです。

※起点を徳島県庁、目的地を道の駅 日和佐にしています。

 

高速でない普通の道を、車で1時間ほど走るだけで本当にこの雪が無くなるんでしょうか。

 

徳島市内を走る国道に入ると早朝だというのに結構な数の車が走っています。

それでも道路は雪がかぶっているので慎重に走ります。

 

雪質はこの辺りでは珍しくパウダースノーです。

フロントガラスに付いた雪はワイパーできれいに取れます。

しかし降っている雪と、風で道路から巻き上がる雪で視界は良くはありません。

日の出前なので、それらの雪がヘッドライトに照らされています。

 

そんな状況が続くので、スキーに行くために深夜に車を走らせている気分になります。

 

徳島市から小松島市に入っても、南行きの車は減りません。

こんな時間にどんな用事で南に向かっているのか不思議です。

まさか千羽海崖トレイルランニングの参加者か?と一瞬は思いましたが、参加人数から考えるとそれもありえません。

 

それも阿南市に入ると車の数は減りました。

しかし雪はまだ結構降っていて、路面の状態も悪くなっているようです。

 

この頃になると、交差点でブレーキを踏むとABSが作動します。

つまりすぐに止まらないのです。

 

発進時はタイヤが一瞬空転して制御不能になります。

わだちの左右にぶつかる事で車が横向きになるのが防がれて、かろうじて前方向に進む状況です。

交差点がこわい、こわい。

 

そんなおっかなびっくりで走っていると、雪が少なくなってきたかな?と思っていたら、気が付くと雪の無い世界になりました。

 

位置的にはこの辺です。

少し前に甲子園で有名になった新野高校の近くですね。

ここの少し手前から急速に雪が無くなったのです。

 

雪が無くなるともう普通に走れます。

その後は難なく目的地に着くことができました。

 

こちらはスタート地点の体育館とそのウラの山です。

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山の上の木々にも雪が積もった形跡がありません。

 

という事で、初の雪中トレランか?とも考えた今回の千羽海崖トレイルランニングレースですが、全国的に雪模様の中で奇跡的に日和佐だけはキレイに晴れていましたというお話しでした。

 

ちなみに帰りはというと、 海側の国道55号線を走ったのですが、阿南までは雪も溶けたようで全然普通に走れたのですが、小松島市に入るやいなやまたもや雪景色となって、再び恐る恐るの運転となりました。

疲れました。

 

次はレースの参加レポートを書きたいなぁと思っています。

 

【追記】

書きました。

 

今回は以上です。 

 


【関連記事】

 最初の公開時以降の作業に関しても追記しました。

こちらもどうぞ。

 千羽海崖トレイルランニングレースはこちらの書籍でも紹介されています。

 

*1:昨日、千羽海崖を走られた方々、無事に帰宅できましたでしょうか?

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