LUNA Sandals の事
ご近所でトレランシューズの事を書かれている方がいらっしゃったので、私もシューズねたという事でランニングシューズの事でも書いてみようかと思った訳です。
先に言っておくと私はいわゆるナチュラルランニング系なのでそういうシューズを使っています。
では以下に紹介します。
The Original Luna
一番よく履いているランニングシューズがコレ。
LUNA Sandals の The Original Luna の ATS laces 版。ルナサンダルですね。
「そういうシューズ」も何も、シューズじゃないですね。
見たとおりサンダルです。
6mmのゴムの板(Vibramソール)の上に2mmのスエードの革を張り合わせたものにナイロンの紐が付いてるだけのものです。
こちらの本を読まれた方は登場人物のベアフット・テッドの事を覚えているでしょうか。Vibramのファイブフィンガーズを履いて走ってた人です。
本書の中でもタウマラ族からサンダル(ワラーチ)の作り方を教わっているシーンが描かれていたと思いますが、そのベアフット・テッドが立ち上げた会社で作っているのがこの LUNA Sandals *1です。(会社名も LUNA Sandals)
基本これを履いて朝ラン、夜ラン、20km走を走ってます。*2
最初の写真や、下の写真をよく見ていただくと分かりますかね?
Vibramソールってランニングシューズは元より作業用の靴にも使われるぐらい丈夫なんです。
で、これも元々は平らなのですが、中敷きのように足の形に窪んでしまっているのが分かりますでしょうか?
履いて走っているうちにこんな風になってしまいました。
※あ、今「少林寺 かっ!」ってツッコンだ人居ます?(笑)
裏はこんな感じ。
やはり足の形が浮き上がってるのが分かりますでしょうか?
元のソール表面やVibramのロゴの残り具合で、外側荷重(ガニ又気味)で走ってしまっているのがまるわかりですね。
こちらはレース用の Original Luna 。laces が革紐になっていて、原点であるワラーチ同様に足首に巻いて留めます。
こちらも裏に足の形が浮き出てますね。
これもスエードの革が貼ってあったのですが剥がしてしまったのでちょっと変になってます。
なんでそんなことをしたかというと、レースで給水所などで足元が濡れると摩擦が大きくなってマメができてしまうのです。
それもフォアフット全体に。
レース後半はそれがツライんで何とかならないかと思い、スエードを剥がしたら水はけがよくなるのではないかと思ってやってみたのですがやっぱりダメで、結局2014年度のレースではコレを全然履かずにシューズで走りました。
シューズはマメできませんからね。ランニングシューズは凄い!*3
ちなみに、これらはLUNA Sandals のホームページで海外通販で買いました。
どちらを購入した時も送料込みで6千円~7千円ぐらいだったんじゃないかと思います。
私の持ってるこの Original Luna はもう売ってません。
今売っている製品シリーズで一番近いのは多分コレ。ソールの厚さが6mmらしいので。 *5
⇒ 今のページに"previously named the Original Luna"と書かれているので間違いなさそうです。また、"2.0"になったからかソールの厚さが9mmになっています。
以前はトレイルでも練習の時は LUNA Sandals で走ったりしていたのですが、ケガが怖くなって今はやめてます。
長くなったのでこの辺で。
次の機会にはトレランシューズの事を書きますね、と。
※書きました。
最後に
最初に書いた(ブログ的な)ご近所さんの記事はこちらです。
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