足がツッた時のスゴワザ - ランニング暑さ対策シリーズ
寒暖の差が激しいですね。
朝は暖房、夜は冷房で部屋のエアコンは大忙しです。
お昼はすっかりあったかくなってしまい、ちょっと歩くだけで汗がヤバくなります。
そんなこれからの暑い時期のランニングというか、レースの時に役立ちそうな事を私の経験から「ランニング暑さ対策シリーズ」と題してご紹介しようかと。
シリーズとか書いてますが、3つしかネタが無いんですけどね。(笑)
で、その一つ目が足がツッた時の対処方法です。
今週末に今シーズンのラストのレースに出られるという方がいらっしゃるかもですが、暑い時期のレースで心配なのがこの足がツルことですよね。
私も数年前まで、レースで一番の問題がこの足がツルという事でした。*1
初マラソンの時は後半にふくらはぎがツッてしまい、その後は歩けるようになってからも、少しでも走ろうとするとふくらはぎがピクピクっとなって走らせてくれなませんでした。
大阪マラソンの時はレーススタート後わずか10km地点でふくらはぎがツッてしまいました。
そんな具合ですので、このころは如何にして足がツらないようにするかという予防に力を入れてました。
マグネシウムが足りないからかも?とレース前はカボチャを食べるとかやってましたね。
それが、とあるサイトでスゴワザを知って、試してからは予防に恐々とする事はなくなりました。
足がツッたら治せばいいだけ、になったからです。
1~2分のロスにはなりますが、対処後は普通に走れるようになります。
そんなスゴワザがこちら。
安全ピンでチクチク*2っと、しばらく刺激してると足のツリが治まるのです。
以前ランナーズにも載りましたのでご存じの方も多いかも。
ふくらはぎがツッてしまったらストレッチではナカナカ治らないですよね。
歩いたり走ったりできるようになっても違和感が残ったり。
それがこの安全ピンの技だと比較的すぐに治まってその後も違和感がないです。*3
ふくらはぎだけでなく、ふとももの内側が一度に両方ツッた時もこれで治してレースを続けました。
私はロードの時はふくらはぎが、トレランの時はふとももの内側がツルことが多いです。どちらもアスファルトでの下りの後が危険です。
そして何よりこの技は事前の準備とかが必要ないという最大の長所があります。
足がツッたらゼッケンを留めている安全ピンをひとつ外してチクチクするだけ。
というわけで、もしも今度レース中に足がツッてしまったら思い出して試してみてください。
何の準備も必要ないので、ソンは無いはずです。
この方法がうまくご自身の身体に合えばもう足ツリを心配する必要はなくなりますよ。
でもまあ、予防も大事ですよね。(笑)
※その2を書きました。
→ 足元を疎かにしない - ランニング暑さ対策シリーズ - ☆迷走記☆