あの極寒の日曜の第7回千羽海崖トレイルランニングレース参戦記 その2
40年ぶりの寒波が来襲して全国的に雪模様だった先週の1月24日に、奇跡的に晴天の中で開催された第7回千羽海崖トレイルランニングレースの参加レポートの続きです。
前回の最後でスタートした千羽海崖トレイルランニングレース。
まずは第1関門を目指します。
前回の記事はこちら。
スタート~第一関門
カウントダウンとともに、8時15分にスタート。
広場を駆け抜けてトレイル入口へ向う。
トレイル入口は、渋滞緩和の為に2箇所ある。
【ロングクラス・スタート地点について】
スタート地点からトレイルへの入口は2か所あります。
どちらから入ってもかまいません。
トレイル入口Aのほうが距離は短いので渋滞が発生します。
今回は参加人数が多いので、渋滞時間も長くなります。
渋滞を避けたい方はトレイル入口Bをご利用ください。
・トレイル入口Aを利用した場合
- スタートから合流点までの距離:275m
- 合流点までの徒歩での時間:4分45秒
・トレイル入口Bを利用した場合
- スタートから合流点までの距離:400m
- 合流点までの徒歩での時間:6分40秒(公式Facebookより
https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=875723782544829&id=376688299115049 )
前回の参加時、第1関門までは1時間36分かかっている。
今回の第1関門の締め切り時刻は1時間42分後の9時57分。ギリギリだ。
したがって今回は、傾斜はきつくなるが最短距離のトレイル入口Aを選択。
少しでも渋滞を緩和するために、のんびりせずに早めに取り付く作戦。
かといって、スピード重視の方々のじゃまにならない程度にはうしろで。
そして自分が渋滞の原因にならない程度に。
広場の横幅は広いのでペースが遅い人を遠慮無く追い抜く。
トレイル入口までは距離が無いのですぐに到着。
千羽「階段」トレイルの名に恥じぬよう、いきなりの階段である。
ここからは30分間、心を無にして200mを登る。
途中で60mほど下るが、その分はもらろんプラスされて登る事になる。
途中でちらっと見える朝日と輝く海。
きれいである。この写真では何が何やらわからないだろうけど。
8時49分に連続の登りは終了。
そこからはアップダウンを繰り返すことさらに30分強、9時27分に第1関門まででのピークに到着。
ここまでは問題なく前について行けた。
あと100mちょっとを下れば第1関門である。
第1関門(白沢エイドステーション)
無事に第一関門を通りぬけ、そのすぐあとにある白沢エイドステーションにスタートから1時間29分後の9時44分に到着。
第1関門の制限時間までは14分の余裕。いや余裕はないに等しい。
今回はここまで。
次回はエイドのことをもう少し書きます。
【関連記事】