千羽海崖トレランの特色!
第7回目となる、千羽海崖トレイルランニングレース2016 (SENBA COASTAL CLIFF TRAIL RUNNING RACE 2016) の大会ホームページがオープンし、同時にエントリーも開始されました。
今回は2016年1月24日(日)に開催されます。
例年通り、前日イベントもありますよ。
以下に千羽海崖トレランについて、簡単に紹介します。
【2015/12/28 追記】
今回のエントリーは12/23で締め切られました。
概要
徳島県海部郡美波町(旧日和佐)で年明け早々に開催されるトレイルランニングレースで、鏑木毅選手のプロデュースで始まったレースです。*1
今回は例年より1週間遅めの、2016年1月24日(日)に開催されます。
レースには、ロングクラスとショートクラスがあります。
今回はロングクラス(約39km)の制限時間は8時間32分*2、ショートクラス(約13km)は2時間30分です。
また前日には鏑木選手によるイベントが毎年あります。
今回は鏑木選手による千羽海崖トレイルランニングレース攻略講座という事で座学1時間、実習1時間のようです。*3
公式サイトはこちら。
コースの特色その1
このレースは、千羽海崖(せんばかいがい)の名の通り、海岸の崖の上を通っているルートを走ることになります。
林の中を走りますし、崖のギリギリを走ることも無いので、走っている最中は崖の上を走っている感じはあまりしないと思います。
でも視野が開けた場所に出ると、崖の上から見下ろす海に反射する朝日が望めてきれいです。*4
コースの特色その2
千羽海崖(せんばかいがい)にかけて、千羽階段トレランとも言われるように、コースの途中には階段が続く場所があります。*5
上っても上っても階段があります。
そしてその後は、下っても下っても階段になります。(笑)
そしてロングクラスのコースは往復コースです。(・∀・)
今下った長い階段を、後で上ることになります。
ぞくぞくしますね。
コースの特色その3
階段好きですか?
私はきらいです。 ですよね?
千羽階段と言われることで主催者側も危機感を覚えたのでしょうか、前回、つまり今年始めのレースでは新たなルートを組み入れました。
なんと海岸を走るルートを開拓して組み込んでくれたのです!*6
千羽海崖→千羽階段→千羽海岸の3連コンボです!!*7
これには階段がいやで、もういいやと敬遠していた私もソッコー申し込みました。
で、1月に走ったわけですが、海岸サイコー!でした。
海岸から見る海の景色はきれいだわ、岩場を渡るのも楽しいわでテンション上がりまくりでした。*8
あんまり楽しいので、その後何かが終了してしまってリタイヤとなりましたが。。。*9
海岸ルートの様子はこちらの公式フォトアルバムをご覧になっていただくと伝わるでしょうか。
2015.1.18 千羽海崖トレイルランニングレース2015(第6回)>人力旅行アルバム
大会全体の雰囲気も伝わるといいなと思います。
さいごに
特色その3で書いた海岸のルートは、潮の満ち引きの関係で通れる時間帯がすごく限られています。
その為、潮の満ち引きとレース開催日がうまく合わさらないと走れません。
こんど潮の状態と開催日とが合うのは何年後だろうと思っていました。
先日発売された以下のレースガイドの千羽海崖トレランの説明で海岸を走る事が紹介されていたのですが、次回は走れないのになぁと思いながら読んでました。
ところが、次回も海岸のルートを残してくれたのです!
開会日をずらして、前回は往路であった海岸ルートを復路に変えて、海岸に辿り着くまでのルートも開拓して、ギリギリの調整をしてくださったようです。
ロングクラスの制限時間の端数もこの辺に起因しているのだろうと思っています。
大会関係者の方々にはありがとうございます、です。
2016年は楽しいレースで開始できそうです。*10
【2016/01/28 追記】
開催されました。^^
【エントリー間近の2016年のレース】
*1:本大会への鏑木選手の想いはこちらで。→鏑木 毅のトレイルランニングワールドブログ : 日和佐
*2:なんだこの端数はwww。
*3:ただ案内には「2016年1月23日(土)12:30~14:00」と書かれていて若干計算が合わないので御注意を。
*4:これを見られるのはロングクラスだけかな。
*5:遊歩道がルートになってるせいかと。
*6:ロングクラスのみ。
*7:4つ目を作るとしたら何だろう?
*8:小さい時に近くの海の岩場で遊んだりしていたので懐かしさもありました。
*9:砂浜も走る事になるので、これが地味に効いたのかもです。
*10:復路になった海岸ルートまで辿り着けるといいなぁ>自分。(笑) 辿りつけても岩場を渡る筋肉が残ってるかなぁ。(・∀・;