パンフで紐解く、高知龍馬マラソン2016
高知龍馬マラソンのエントリ開始まであと1週間となりました。
高知県内の各地や四国の主要駅など、各所で大会の募集パンフレットが配布されています。
また大会オフィシャルサイトにはパンフレットのPDFがアップされています。
今回はこのパンフレットから、次回の高知龍馬マラソン2016がどんな大会なのか、今までとの違いなどを紐解いてみましょう。
高知龍馬マラソンオフィシャルサイト
ゲストランナーは金コーチ
パンフレットの1ページ目で目を惹かれるのは左下のゲストランナーの写真ですね。*1
今回は金哲彦コーチが来高してくださるようです。
高知龍馬マラソンは過去3回開催されていますが、金コーチが来てくださるのは初めてです。
「ゲストランナー」といっても必ずしも一緒に走ってくれるわけではないですが、今回はぜひ一緒に走っていただきたいですね。*2
ちなみにこの1ページ目で、私的には右上の写真で龍馬像の背中側を載せているのが新しい感じがして気に入っています。^^
関門の名前がお店の名前
パンフレットの2ページ目は大会概要が書かれています。
ここに各関門の時間も書かれているののですが、その場所に「TSUTAYA高須店」とか「すたみな太郎」とか、道路脇にあるお店の名前が書かれています。
これってやはり宣伝費みたいなのをもらって大会運営の足しにする的な施策なんでしょうか。ま、単にわかりやすさを目指しただけかもしれないですけど。
エントリーは今回も先着順!
ありがたい事に今回もエントリーは先着順です。
これは熱意と努力があれば出場権を手に入れることができるということで、私はこの方式は好きです。*3
今回はインターネットエントリーでの募集が9,500人でこちらが先着順となります。
また、専用の振り込み用紙での郵便振替では500人の枠があり、こちらは抽選となります。*4
合計10,000人の募集です。
インターネット申し込みはRUNNET一択
RUNNETだけですが、公募型プロポーザルでアールビーズさんが選ばれた訳なので、これはいたしかたなし。
下駄はダメ
大会要項の「15.その他留意事項」に、以下のように明記されています。
(7) 下駄での走行はご遠離願います。
なぜ下駄禁止令が出たんんでしょうね。
男・男・男
3ページ目下のレースのスタート直後の写真の事です。*6
高知県は女性が元気な県なのではと思うのですが、なぜこんな画にしたのでしょうか。*7
次のパンフレットではもう少し華やかさも欲しいところです。
県庁前スタートに変更
4ページ目のコースマップでも、今回はスタート地点が県庁前の位置に変わっているのが分かります。
その分、折り返し地点が延びましたね。
つまり辛い時間が伸びるということです。。。
(参考 : S度を楽しむ高知龍馬マラソン - 後編 - ☆迷走記☆ )
高知のええもん、ぜーんぶおすそわけやき!
そして5ページ目、6ページ目が今回のパンフレットの一番の特色です。
完走したランナーの中から100人に高知の特産品をプレゼントとの事が書かれています。100人に一人は何かが当たると書いてますが実際にはもう少し確率は上がるでしょう。
「参加賞も期待しちょいてよ」とありますが、確かにこれまでの高知龍馬マラソンの3つの参加賞は現役で使っていますから、今回も本当に使えるものを期待します。*8
エイドのカツオ飯も健在のようなのでこちらも楽しみです。
さいごに
とりあえず9月17日(木) 20時からのエントリーで出走権を得るところからですかね。
前回は定員に達しなくて募集期間の延長をしたのですが、今回はどうでしょうか?
前回の大会が終わった後、ようやく高知でもマラソンブームの兆しが見えてきましたので、今回はエントリー数も伸びるかもしれません。
楽しみですね。
現場からは以上になります。
【関連記事】
*1:金コーチがアドバイスしてくれるという某合宿の募集ページではキリッとしたお顔の写真が使われていました。
しかし、主婦層には金コーチは「かわいい」という評価が出ているというアンケート結果もあるようですので、本パンフレットでの金コーチの写真のチョイスはグッドなのではないでしょうか。
*2:その時はぜひサブ4ペースでお願いしたいです。
*3:先着順枠と抽選枠の両方が有るハイブリッドがベストだと思っていますが、実現しているところが少ないのはきっとなんらかの事情があるのでしょうね。
*4:抽選結果は11月中旬との事
*5:第一回大会では坊っちゃんの仮装で下駄で完走された方がいらっしゃいました。スゴいです!今年は龍馬生誕180周年なので坊っちゃんに話題をさらわれるのを嫌ったんでしょうか。(笑)
*6:前回の写真なのでしょうか。ちなみに前回の出走者は6,500人です。
*7:女性は3名しか見つけられませんでした。
*8:参加賞といえばデザイン的に使いづらいものが多いのですが高知龍馬のは使えます。第一回のアームウォーマーは白色だったのでちょっと使いづらい人が多いかもですが私は活躍してもらってます。