心拍数について - パート2
心拍数についてのパート2です。
今回は私の実際の心拍グラフを使って心拍ゾーンをみてみます。
前回は心拍数についての私の現在の認識を書きました。
運動強度の話しの所で心拍ゾーンが出てきたと思います。
以下のグラフは私が30分ほど走った時のものです。
上半分の折れ線グラフで、オレンジ色が心拍数、白色がペースです。*1
心拍数100ちょっとでスタートして*2、6分ほどで160オーバーとなってレベル4のゾーンへ。
そして11分後には170オーバー、ラスト300mは追い込みでペースアップしたので177から一気に190オーバ。
目標のレースペースで走ったのですが、下半分左側のヒストグラムに出てるように、ほとんどオレンジのレベル4のゾーンで走っていました。
走り始めて11分後にレベル4に達していたので、この時から乳酸がドバドバ作られていたのでしょうね。
今回のよう30分程度ならどうという事はありませんが、このままでは身体が続かないという事ですね。
実際2月、3月のレースでは20kmちょっとしか保ちませんでした。
つまりこのペースで、黄色のレベル3で走れるようにならないとアカンという事です。
今の私にはこのペースをレースペースにする実力が無いわけですね。
こんな感じで心拍数で自分の走力を数値として認識しています。
ちなみに今回の走りの平均心拍数は169らしいです。*3
30分のうち24分間は170オーバーなので、平均169と言われても妙な感じですが。
以上になります。